寒露では、旬の食物から氣をいただき、自分の思考を震わせ、活動の幅を拡げよう

10月8日は寒露です。秋が深まり、涼しいを超えてひんやりする日も増えてきました。

今年度後半が始まりましたが、前半の終わりには自分自身をしっかり慈しんだ上でふるわせ、これまでに感謝の念をもち、くくることはできたでしょうか?

寒露とは、冷えるような寒気が朝晩に広がり、冷たい露が草花に降りることから、そう呼ばれるようになったとされています。ちょうど今年は遅くなっていた秋の草花や食材も店頭に並び始め、街の木々も秋の装いを見せてくれ始めました。

夏の疲れから脱することはできましたでしょうか?

気力体力が満ちてきている今こそ、旬の鯖や秋刀魚、キノコ類などの秋の味覚でタイムリーな氣を体内にとりいれましょう。ここまでにくくることができなかった皆さんは、今がラストチャンスです。来年のスケジュール帳やダイアリーも出始めているこの時期に、しっかりと来年を思い描き、VRして望む未来をよびこむためにも、きちんとくくりましょう。

しっかりとくくれた人は、秋の美しい空を眺めながら、秋の夜長を楽しみながら、来年の秋の収穫をイメージして、いろいろと空想の翼を羽ばたかせてみましょう。

その上で今の自分から、来年秋の収穫のためにこれからすべきことを意識してみましょう。いろいろとやりたいことへの計画が見えてくるはずです。

その上で、少し大きな図書館や本屋に行くと、思わぬ出会いがあり、自分の計画を助けてくれたり、来年に向けてのマインドチェンジに役立つ本と出合うことが出来るかもです。

読書の秋、スポーツの秋でもあります。思考を柔軟にし、脳を震わせ、活動の幅を拡げていきましょう。