九氣それぞれの人の特性

人の九氣「水、大地、雷、風、地球コア、天、澤、山、火」には、それぞれの特性があり、それらをもとにした対応によって良好な関係構築にもつなげられます。以下は特性の一部です。ご参考にされてください。

表と裏があるのが水の人。明るく振舞っていても内面で何かを考えている事が多い人たちです。特に自分に不安がある時に情報が欲しくなるのが水の特徴なので、エゴサーチをしたり、情報を周囲へ求めて質問が多くなります。安心させてあげるために、情報を提供し、不安を解消する話をしてあげると、安心してコミュニケーションを取ってもらえるでしょう。
大地
じっくりタイプ、のんびりタイプですから、急がされたり、突然に段取りを変更されるとパニック状態になってしまいます。何をするにも時間がかかりますが、自分のペースできちんとやる人なので、時間にゆとりを持ってお任せすると良いでしょう。仲間意識を持ってもらうと家族以上に信頼し、大切に考えてくれます。
難しい事や面倒な事を考えるより、楽しさを求め、早く行動しようと気持ちが焦る傾向が強いです。イライラしていても割に根が単純で褒められたり、満腹になれば、ケロリとしている事も多いでしょう。褒めればヤル気を出しますが動きが激しくて扱いにくいので、褒めながら、認めていると伝えながら、落ち着かせる言葉を伝えるようにしましょう。
風の人は雰囲気の良さが売りで他人の気持ちを理解するのが上手いので、人から愛されている事を自分でもよく知っているかもしれません。自由な雰囲気がありますが、実際は人について行きたいところもあります。適当な指示では動けないので、風の人に何かを頼むときは、細かな指示をキチンと伝える事が目的達成には必要です。
地球コア
相反する個性の持ち主で破壊と再生の力を持っています。中心に居てこそ実力を発揮しますので、ヤル気さえあれば、何でもアリ。ヤル気があれば、人を巻きこみ、人の力を借りて物事を動かします。地球コアの人を周囲がコントロールするのは不可能だと考えましょう。良きリーダーになってもらう事が最善の取り扱い方法と言えます。
自分の正しさを常に信じているので思ったとおりのやりかたでなければ納得しません。天の人に何かをお願いするときには、信頼してすべてをお任せするとよい。逆にお願いされる側の場合は、やり方とルールを聞いてから対応すると良いでしょう。プライドを大切にするので、認められたいとか、モテたいという気持ちが強いため時々、長所を褒めてあげることが大切。
調子の良さが持ち味で物事を利益に結びつけるのが上手く、価値を見出す事も得意。何かをお願いしても、返事は良かったのに、ウッカリ忘れてた!なんてことがありそう。頭の回転は速く器用にこなせる方なので、ちゃんとやればキチンとできますから、時々、忘れていないかどうかを確認してあげましょう。勘が良いのでタイミングを計るのも得意。
なかなか決断せず行動までに時間がかかります。理想が高く頑固で凝り性ですが、決断力が無く、依頼心が強いのも特徴。だからこそ、努力家で高い理想を目指そうとし認められたいと頑張ります。褒めながら、モチベーションUPを促しましょう。決められない理由は過去の検証をするクセがあり過去にこだわりすぎるからです。一度決断してしまえば、行動は早いです。
プライドが高く、寂しがり屋です。自分が一番という意識を持ち、自分自身が注目される事を好みます。孤独を好み、群れを嫌いますが、つかず離れず、フレンドリーにしすぎないように、一定の距離を保ちながらかつ、孤独にさせないように、時に褒めるなど結構手間がかかります。知識欲は旺盛で勉強家だが、移り気な面もあり急にドタキャンする事もあるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

診断

次の記事

2021年の天地風水